乞巧奠(キコウデン)の設え【七夕】
- 2017年7月28日(金) ~ 8月7日(月)
乞巧奠とは、機織りが「巧く」なることを「乞う」、「奠(マツリ)」のことで、奈良時代に中国から伝わり、後の「七夕祭り」の原型になった行事です。
七夕の飾りつけに使われる竹は主に淡竹(ハチク)で、大型のものは孟宗竹(モウソウチク)が使われます。笹離宮では陰陽竹(インヨウチク)と白縞陰陽竹(シロシマインヨウチク)を使います。陰陽竹は、竹と笹の中間体の珍しい竹で、白縞陰陽竹はこれに白い縞模様が入った大変貴重な竹です。
日 時 : 7月28日(金) ~ 8月7日(月) 10:00 ~ 17:00 【ただし、8月1日~3日は閉園】
会 場 : 清風萬里館(セイフウバンリカン)
参加費 : 無料(要入園料)