今年の「笹の茅の輪」はいつにもまして、大きな笹で作りました。
「夏越の祓(なごしのはらえ)」とは半年に一度、旧暦6月に行う厄落としです。
茅の輪をくぐることで禊(みそぎ)をして邪悪な穢れ(けがれ)を祓い、災難を予防する為のものです。
笹の茅の輪を8の字を描くように、3回くぐります。そのときに唱えることばです。
「はらへたまへ きよめたまへ まもりたまへ さきはえたまへ」 (祓い給へ 清め給へ 守り給へ 幸え給へ)
他にも、唱えることばにはいろいろな説があるようです。
よりお楽しみいただけるよう団体 (15名以上) でお越しになるお客様には、事前の予約をお願いしております。
■開園日
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