先月19日に長野日報の報道部から問い合わせがありました。守屋山で笹の開花らしきものを見つけたとのことでした。写真が添付されていました。まさしく笹の花でした。笹についていろいろと質問を受けました。そして、昨日再び、守屋山で開花を確認したので記事にする、多くの人に見てもらいたいとのことでした。
笹の開花は、60年に一度(もう少し短い間隔で咲く種もあります)という長い間隔です。
当園でも「イッショウチザサ」「シロシマシイヤザサ」「エゾネマガリダケ」が開花しました。現在は、雄しべは消え、実をつけた状態です。早めにご覧ください。
(Photography by 長野日報)