笹離宮

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代表者挨拶

理事長 大泉高明

笹離宮とは、「笹のための離宮」という意味です。笹は山に在っては、藪となって道を塞ぐもの、植林した苗木を枯らすものとして疎まれます。里の庭に在っては、竹が主役であり笹は添え物です。しかし、ここ笹離宮では笹が主役です。数寄屋庭園の要素がふんだんに使われ、植物園エリアの世界一のコレクション120種は、その美しさをその個性とともに誇っています。
当初は、隣地に取得した16,500㎡の土地に、もともとの土地を加えた、総面積20,000㎡(6,000坪)に「笹原の小径(こみち)」を造る計画でした。

笹離宮は、稀有な縁が重なり合い、多くの方々の夢や思いが、紡がれ綾なされてできました。当初、敷地の6000坪にクマ笹を植えて、笹原にするという単純な計画でしたが、これを日本竹笹の会(室井綽会長・当時)理事で、富士竹類植物園(静岡県)の責任者であった柏木治次先生に相談すると、意外な応えが返ってきました。温暖化で、富士の笹が弱り始めており、寒冷な蓼科の地に移植させたい、自分も尽力するので、世界一の笹の植物園を造ろうとのこと。望外の提案に私は、同じ日本竹笹の会の理事であった建築家の安井清先生にこれを伝えました。すると今度は、笹の植物園を数寄屋庭園として整備してはとのご提案。桂離宮昭和の大改修他を手掛けられた先生から、本物の数寄屋の要素のすべてをここに残し、先人の知恵の集大成としたいとのお話。先生はこのことを「三方よし」と言われ、「弟子の清(せい)塾生も真っ新なキャンバスに、一から数寄屋の庭園を造るという経験ができる。大泉さんの植物園も本格的な数寄屋の庭園として整備される。自分も未来に先人の技術と知恵を伝承できて本懐が遂げられる」と。こうして笹離宮は世界一のクマ笹のコレクション約120種が最新知見に基づいて分類された「笹類植物園」と、本格的な「回遊式数寄屋庭園」という二つの要素が、高い次元で融合した世界に類を見ない庭園として蓼科の地に誕生しました。これまでもご縁がご縁を呼んで進んできましたが、これからは更にこの笹離宮という場にご縁があつまり、無限にご縁が広がっていく「完成しない植物園」です。


2015年4月20日 一般財団法人 蓼科笹類植物園 理事長 大泉高明

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