縄文夜話 第七夜
- 2016年9月24日(土)17:00~19:00
土笛の音色は笹色?
~縄文の笹原に響く土笛の音~
ゲスト:土笛奏者 宇々地(佐々木雅之)氏
共演 パーカッション 谷 山 明 人 氏
音楽とはいったい何で、いつから人とともにあったのか?そしてそれは何故か? 人間がこの世に生まれた日から、人々は自然と闘い、かつ共生してきました。その中で人々は自然が発する音によって時に癒され、時に神の畏敬を感じ取りました。鳥の鳴き声、虫の音、風の音、木の葉のささやき、せせらぎの水音によって癒され、雷鳴、地鳴りに恐れおののきました。人々は人知の及ばない自然が発する音に歌い、舞い、祈りました。 自分を取り囲む音、自分が発する声音は、より豊かに、より深く、その情動を表出し、思いを伝えるために、「うねり」や「ゆらぎ」「リズム」などをともないながら、人々とともに生き続けました。
縄文時代、人々は自然からどのような音を聴き、どのような歌をうたい、音楽を奏でたのか?
今回は「音」が縄文窠に流れます。浄化された空間に響く土笛の音色が・・・。
コンサートではありませんので、お間違えのないように!
※定員に達したため、募集を締め切らせて頂きました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
縄文夜話は次回(10月22日)が最終回になります。
イベント日時 時間:17:00~19:00(開場16:30) 会場:笹離宮内窖(あなぐら)「縄文窠(じょうもんか)」 定員20名(要事前申込み) 対象:高校生以上 参加費:無料 (笹酒用意あり:500円) |