笹離宮観月の会(仲秋の名月)
- 2015年9月27日(日) 17:00~19:00
旧暦(陰暦)の8月15日に行われてきた「お月見」は、中国ではかなり古くから「望月(月を見る催し)」という行事があり、それが平安時代に遣唐使によって伝えられたものが日本で広がったとされます。「お月見」についての日本で最初の記録は、延喜9年(909年)に醍醐天皇が初めて月見の宴を開いたとの記録とされます。しばらく高級貴族達だけの風習でしたが、江戸時代になると一般庶民にも広まり、ポピュラーな行事となりました。
笹離宮のでは、13基ある灯篭に火をともし、沿路は竹灯籠にによってほのかに浮き立ち、幽玄な中での仲秋の名月を鑑賞することができます。笹原に響く篠笛の音を聞きながらの観月は、異次元への誘いです。
日時:9月27日(日) 17:00~19:00
18:00~19:00 篠笛奏上(予定)
定員:未定
参加費:無料(寄付金のみ)
※「ささ(笹酒)」を召し上がる方には500円頂戴いたします