『縄文夜話~アイヌ文化と縄文文化を結ぶ笹』
10月7日(土) 夕方5時から、
笹葺の竪穴式住居、縄文窠で
アイヌ文化継承者の、宇梶静江さんをお招きしてお話を聞きます。
アイヌの住居「チセ」も笹葺だそうです。
そして、この地域にも高ボッチ高原、カシガリ山、ガボッチョなどの不思議な響きの地名があります。
これはアイヌの言葉なのでしょうか・・・?
宇梶さんはアイヌの人権を取り戻すために身を挺して活動をしてきました。
また、古布絵というアイヌ文化を継承し続けてもきました。
古布絵は絵本にもなっているので、手にされた方もいらっしゃると思います。
聞き手は
尖石縄文考古館の前館長、鵜飼幸雄さんと
笹離宮の理事長、大泉高明です。
自分たちから争いを仕掛けたことがないアイヌ文化と
1万年もの間、争いがなかった縄文時代に、思いを馳せてみませんか?