笹の茅の輪×ヒーリングアート「再生と誕生」後藤吉久
6月30日は1年の半分。半年間の穢れを祓い、残りの半年を心身ともに健やかに過ごせるよう、笹でしつらえた「茅の輪」をくぐりにいらっしゃいませんか? 一説に、茅の輪は産道を意味するとか。ぐるぐるくぐって「生まれ変わる」という行いでもあるようです。
展示室では「再生と誕生」をテーマに、ここのところ活躍著しい後藤吉久氏の絵画展を開催致します。 ユニークな手法で描かれた作品と向き合っていると、心に静寂が戻ってくるようです。
*6月26日(土)午後は「越後の女・ふたり語り」上演の為、展示室にお入りいただけません。
後藤吉久 プロフィール
美容師/絵と文の作家 岡谷市出身 諏訪市在住 独学で思うがままに描いていたら独自の世界が生まれました。
2014年 ヘアーコンポーザービーム(自店)にて初個展 2015年 SUWAガラスの里「諏訪を描く」人気投票第3位「御神渡り」 2017年 SUWAガラスの里「諏訪を描く」人気投票第1位「龍神の神々と御神渡り」 2018年 SUWAガラスの里「諏訪を描く」人気投票第3位「虹色の諏訪」 2018年 歌手ミネハハ「ひみつの森コンサート」コンサート用のオリジナル物語と絵を制作 2018年 第68回流形展「私の翼」「白龍雲」2作品入選 2019年 第69回流形展「龍神の神々と御神渡り」「朝の光」2作品入選 2019年 第14回おかや演劇祭にオリジナルストーリー 朗読劇「あの日も少し早い蝉の声が聞こえた。」の物語と絵を制作。チーム圧巻として初参加。 2020年 諏訪赤十字病院 1階エントランスギャラリーにて19作品展示 他、康耀堂美術館、笹離宮などで展示 2021年 「第74回 日本アンデパンダン展」国立新美術館に「諏訪湖花火大会」2作品出品 2021年 第29回「国際平和美術展」(東京芸術劇場、NYカーネギーホール)に出品する。