~8/8(月)木版画展「寓話の庭で」×「乞巧奠」
笹離宮では初めての太田二郎木版画展。
笹離宮にちなみ笹や竹を使ったオブジェも。
七夕まつりの原型ともいわれる「乞巧奠(きっこうでん)」の、
月遅れの設えとともに異世界を演出しています。
乞巧奠で設えた笹に
願いを込めた短冊を託してみませんか?
そして笹の植物園内で待っている
「カータリ」に会いに行きましょう。
太田二郎プロフィール
1973年東京生まれ 東京農業大学卒業 東洋鍼灸専門学校卒業
2012年長野県富士見町に移住 「版画工房フェンリル」設立
世界の伝承に残る妖精や日本の妖怪などの木版画を制作している。昔の人々が見えないものと
どのように向き合っていたのかに思いを馳せ、手前勝手な考察を繰り広げている。
木版画×考察の書籍を出版、またお話会も各所で開催。不思議な世界を深めている。