笹離宮

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NHK地上波放送「桂離宮 よみがえる日本の美」

笹離宮の数寄屋庭園を設計された安井清先生ご出演の
NHK特集 桂離宮 よみがえる日本の美 (初回放送1985年6月9日)
が地上波放送にて再放送されます。

NHK総合     2023年4月14日(金)午後4:05~5:00
【再放送】Eテレ  2023年4月17日(月)午前0:45~1:35

安井清先生プロフィール

(1925~2010)
京都府向日市出身立命館大学工学部卒業後、
(株)安井杢工務店副社長を経て顧問、国宝如庵移築
桂離宮昭和の大修理、国宝妙喜庵待庵の修理など、
名だたる建築の修理・移築に携わりました。
数寄屋の高度な技術を次世代に継承するため「清塾」を起こしました。
笹離宮は安井清先生の最後の数寄屋作品です。
安井清先生の思いのつまった笹離宮の一部ご紹介いたします。

笹離宮計画当初に安井清先生が書いたスケッチ

 

「清風萬里館」
生前、安井清氏が遺した「日本の山々にある広葉樹を使った和風の山荘」
というスケッチを基に、磯崎進ら弟子の集団清塾生によって建設されました。

 

「方丈の間」
方丈とは京間の一間四方の間のことです。安井清先生は、方丈の間での話し合いは、
座すと人と人との間合いがほど良く、
近からず遠からずのそれぞれが最適な距離を置いて、最適な空間にあるので、
いろいろな話し合いが不思議と上手くいく空間として、方丈の間を大事にし、建物の中心に据えた設計を行いました。

 

「灯篭(とうろう)」
安井清先生収集による灯篭が全部で11基、内露地と植物園エリアを中心に置かれています。

 

点茶台「八峯卓(はっぽうたく)」
立礼の茶会に必須なのが点茶台(てんちゃだい)ですが、通常は漆塗りの台などが使われることが多いようです。
「八峯卓」は、畳の上で点前をする様に笹離宮のために安井清先生と石州流彦根一会流家元が共同で創作したもので、彦根一会流と笹離宮にのみ存在します。

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